平成30年9月20日(木)、まじわーる宮前2階あーる工房食堂にて、「まじわーるdeまなぶ」を開催しました。
今回は、昨年度に引き続き、川崎市社会福祉事業団 れいんぼう川崎 在宅支援室の金氏を講師としてお招きし、「身体障がい」について講義をして頂きました。
身体障がいの基本的な知識を学んだ後は、身体機能と生活場面から障がいについて考えました。
構音障害の体験では、伝えることの難しさを実感し、相手の生活環境や生活背景を理解することが、より良い支援に繋がることを学びました。
又、グループワークも実施しました。
街中の写真を見て、危険箇所を考え、対応策をグループ内で検討しました。
日々情報共有を行い、皆で声を挙げて、より良い街を作っていくことの大切さを学ぶことができました。
地域の皆様が、「障がい」について学び、正しい知識を得ることが、障がいを抱えている方が住みやすい街をつくる一歩となります。
今年度は、「精神障がい」「発達障がい」についても「まじわーるdeまなぶ」を開催する予定です。
(詳細は後日改めてお知らせ致します)
皆様のご参加お待ちしております。
利き手と反対の手で、紙の端にサインをする体験をしました。 | |
※ 個人情報保護の観点から写真を加工しております。 |